ケンコームJapan

2017/04/24 配信 vol.32

脳卒中、認知症のリスクを高めるダイエットソーダの研究

日本だけでなくアメリカでも、甘い飲み物が少なくなり、ダイエット飲料が人気を博しています。恐らく大半のダイエット飲料に人工甘味料が含まれており、ダイエットソーダを毎週飲む人は、飲まない人に比べ脳卒中や認知症を発症する可能性が約3倍あるとのことです。
【参照元 The Washington Post ※原文は英語です】

尿で栄養の過不足を評価するサービスが登場

栄養関連サービスを手掛けるユカシカド(東京都)は2017年4月7日、ビタミンとミネラル、たんぱく質の過不足を尿から定量的に評価できる郵送検査サービス「ビタノート(VitaNote)」を開始したとのこと。スマートフォンやウェアラブルな端末ではおおまかにしか評価できない栄養について、定期的に把握することで食生活の改善につなげるとのことです。
【参照元 ダイヤモンドオンライン

人間の仕事を奪う「AI」の過去・現在・未来

何度か取り上げているAIについての話題。人間の仕事を奪うというと非常に聞こえが悪いですが、人間の仕事に対してどのような助けになるのでしょうか?
【参照元 ITpro

レスベラトロールタケイHP登場

弊社が販売するレスベラトロールタケイについて、HPがオープンしました。 レスベラトロールタケイのブドウ由来のレスベラトロールの含有量は市販されているレスベラトロールの平均と比較して、かなり高い含有量を含んでいます。
【参照元 新HP

ニュースおよびマーナ検査のお問い合わせは info@kenkome-jp.com 【ケンコームJapan】まで




マーナ検査(mRNA発現解析検査)のご案内

DNA遺伝子検査とマーナ検査の違い

マーナ検査(mRNA発現解析検査)は、遺伝的体質を解析するDNA検査とは異なります。

DNA遺伝子検査 マーナ検査
解析するもの 両親から受け継いだ遺伝子の配列 現在の遺伝子のはたらき
検査目的 体質判断 生活習慣に起因する現在の状態
わかるリスク 先天的リスク 後天的リスク
結果 不変 改善により変化する

マーナ検査の利点

■解析結果が変化するため、倫理的な問題にとらわれない

DNA検査は、「生活習慣や治療では変えることのできない体質」を調べるものです。一方、RNA検査は、遺伝的な影響を多少含むものの、その「時々で変化する体調」を調べる臨床検査の一種と考えられています。

■継続して検査することで、あらゆる生活習慣の効果の確認が可能

継続して検査することで、現在の生活習慣だけでなく、摂取しているサプリメントや、実施している治療法がどれだけ自分に効果があるか、つまり個人差に関係なく効果・効能を確認し、日々の生活に生かすことが可能です。

■DNA検査によって選んだ生活習慣やサプリメントの効果も確認できる

DNA検査によって選択した生活習慣や治療法が本当に効果があるかどうかも発現解析によって確認することが可能です。