ケンコームJapan

2016/08/03 配信 vol.5

現実に直面、ヘルスケアのコストはインフレの2倍の速度で上昇中

【アメリカ】平均的な今年引退する65歳の夫婦は今後、メディケアでカバーされない医療費、 $245,000(約2,500万円)を費やす可能性があり、10年前に比べて29%以上。 上記の数字には、年間$200,000という高額に上る特別養護老人ホーム(個室)のような 長期的なケアは含まれていないとのことです。
【参照元 YAHOO!FINANCE ※原文は英語です】

体内で進化するがん細胞

近年、体内のがん細胞の「進化」が実証されるようになりました。 変異の蓄積が多様性をもたらし、免疫や抗癌剤など様々な条件に対する 耐性を獲得すると考えられ、この仕組が解明されれば、 早期診断、予防法や治療法の開発に繋がる可能性があります。
【参照元 朝日新聞

「mRNA検査」も活かした予防を

生物学では突然変異が進化の原動力と考えられています。 この原動力をコントロールし、個人のがん発症リスクを最小に抑えることが、 「mRNA検査」の意義であり、現在の遺伝子の発現状態を確認し、 生活習慣を改善することで、可能な限り疾病にならないことを目的にしています。

「すい臓がん」は、なぜ増加が食い止められないのか?

数あるがんの中でも、「膵臓がん」は例外。 新聞・ニュースでも多く言われているように肝臓と同じく ”沈黙の臓器”と呼ばれる膵臓。早期発見が難しく、悪化しやす い事で非常に有名です。 初期症状も気づかないことが多く、早期発見が難しい為、発見さ れたときにはすでに他の臓器に転移し、治療が難しいケースも 非常に多いとのことです。
【参照元 YAHOO!Japanニュース

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マーナ検査(mRNA発現解析検査)のご案内

DNA遺伝子検査とマーナ検査の違い

マーナ検査(mRNA発現解析検査)は、遺伝的体質を解析するDNA検査とは異なります。

DNA遺伝子検査 マーナ検査
解析するもの 両親から受け継いだ遺伝子の配列 現在の遺伝子のはたらき
検査目的 体質判断 生活習慣に起因する現在の状態
わかるリスク 先天的リスク 後天的リスク
結果 不変 改善により変化する

マーナ検査の利点

■解析結果が変化するため、倫理的な問題にとらわれない

DNA検査は、「生活習慣や治療では変えることのできない体質」を調べるものです。一方、RNA検査は、遺伝的な影響を多少含むものの、その「時々で変化する体調」を調べる臨床検査の一種と考えられています。

■継続して検査することで、あらゆる生活習慣の効果の確認が可能

継続して検査することで、現在の生活習慣だけでなく、摂取しているサプリメントや、実施している治療法がどれだけ自分に効果があるか、つまり個人差に関係なく効果・効能を確認し、日々の生活に生かすことが可能です。

■DNA検査によって選んだ生活習慣やサプリメントの効果も確認できる

DNA検査によって選択した生活習慣や治療法が本当に効果があるかどうかも発現解析によって確認することが可能です。